
日本国内ではすでに大学全入の時代を迎え、大学を選ばなければ誰でもどこかの大学に当たり前に入学できる状況です。大学進学率は50%を超え、もはや大学卒業資格自体の価値はなく、大学で何を勉強してきたか、何ができるようになったかが求められる時代です。アメリカの大学に留学する人はこの十年で減少しています。しかし海外難関大学を目指すような学生はむしろ増加しています。留学しなくなったのは学力も目的もなくただ留学してみたいという留学憧れ層の人たちが日本の大学に入学する進路を選ぶようになったのです。当校では米国難関大学と日本国内難関大学を受験し、米国への道を選ぶ方や、米国トップ大学に及ばず東京大学に入学後、進路を再検討という方もおります。日本は全てにおいて2極化の時代に入っているのです。
海外の情報がインターネットを通して簡単に手に入る時代、さまざまな生き方を若者も模索し始めています。
海外の大学に進学を希望する理由はさまざまですが、最も多いのは「日本で勉強できないことがアメリカの大学にあるから」ということです。日本の大学では無い専攻を勉強したい、という理由です。
また、「懸命に勉強するとその結果がストレートに返ってくる」という海外の大学における実力主義とその可能性にも強く魅かれます。
また勉強は好きだけど、将来の目標が定まっていない、だからアメリカの大学で最初の1,2年生で自分が本当にやりたいことを確認しその道に進みたい。そのような理由で留学される方もおります。
もしも海外の大学で勉強したいというのであれば、お子様が今後自分の力で人生を切り開いていけるよう私達と一緒にサポートしていただければ幸いです。
国内難関大学に合格し大喜びをする生徒さんは多くいますが、アメリカのトップ大学に合格して日本国内の大学に合格したように手放しで喜ぶ人はいません。アメリカのトップ大学に合格するほうが大変でも、合格通知をもらった時にまず誰でも思うことは「自分は本当にこの大学を卒業できるのだろうか?」ということです。
異国で外国語で学び大学を卒業するという作業は誰が考えても大変なことです。毎日を不安と闘いながら授業に参加するという状況も大げさではありません。しかしだからこそ卒業に価値があるのです。日本では一部の大学を除きアメリカのトップ大学ほど勉強はしません。十代後半から二十代前半という人間の一番の成長期に国内の大学では全力を出し切れない方がほとんどです。アメリカの大学を卒業することに価値があるのは卒業が入学当初から決まりきったことではなく、努力の結果ということだからです。そしてその過程において大きな自信と専門知識やスキルを身につけるのです。
語学力修得には海外で生活するのが一番良いと思って、高校卒業後すぐに渡米をされる方がおります。しっかりした学習習慣と英語力が付いていれば問題は少ないのですが、そうでないとすぐに挫折したり、精神的にまいってしまい帰国するというケースが多数あります。まず、最低限の英語力(大学が要求するTOEFL(R)試験対策スコア)は持って渡米していただきたいものです。それでもTOEFL(R)は単に英語の試験の一つであって本当の英語力ではありません。TOEFLスコア以上に本当の英語の力を身につけてから渡米することをお勧めします。アルプロスは試験対策英語と総合英語の両方のスキルを学べる数少ない学校です。